お酒を飲むときにはタウリンを摂ると良い


タウリンを多く含む食品といって思い出すのが、タコではないでしょうか。タウリンは海鮮系の食材や貝などに豊富に含まれています。タウリンには、二日酔いとなるアセトアルデヒドの分解を早める効果や肝臓による肝臓損傷保護機能があります。ということで、タウリンを多く含む食品をお酒を飲むときに一緒に食べることがおすすめです。

タウリンは二日酔いに効果があるのですが、これは二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの代謝を促進することによるものです。タウリンがアセトアルデヒドの分解を早めることは、研究と実験により証明されています。
タウリンは、二日酔いに効果を発揮するばかりではなく、アルコールで弱った肝臓の機能を回復する役割もあります。アルコールを代謝するときに、活性酸素などのフリーラジカルが発生します。このフリーラジカルは細胞を傷つけるのですが、タウリンは細胞をフリーラジカルから守ってくれる働きがあります。また、タウリンは、フリーラジカルだけでなく様々な物質から肝臓を守ってくれます。
アセトアミノフェンは解熱鎮痛薬として利用されているのですが、過剰摂取により肝臓に障害を引き起こします。タウリンは、このアセトアミノフェンによる損傷からも肝臓を守ってくれているのです。台湾で行われた研究では、タウリンはカドミウム毒性からも肝臓を守る効果があったそうです。

「肝硬変」にもタウリンは効果を発揮するというデータもあります。意図的に肝硬変にしたラットにタウリンを与えた結果、3か月後には、酸化ストレスを減少させ、肝硬変に対して抑制・保護する効果を発揮しました。
タウリンが肝臓を様々なものから守ってくれていることはわかりましたが、過剰に摂取をすると、吐き気や下痢、便秘、発疹といった副作用が生じるそうです。サプリメントなどでの取り過ぎにはお気を付け下さい。普通の食事で摂取するぶんには、過剰摂取することはないので大丈夫です。
お酒を飲むときには、ぜひ、タコやイカや魚介類とともに美味しく楽しく健康に食べるように心がけましょう。

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